国語の力を育むことは 
わが子への最高のギフト

 AI時代を生き抜く読解の力を育む 0歳からの国語教室は東京文京区の地で、名もなき小さな私塾として誕生して以来、10周年を迎えようとしています。当初は、作文小論文教室として出発いたしました。私立の進学校で国語の講師を勤めながら、また当時生まれたばかりのわが子の子育てを通して、子供たちがどのように言葉を獲得し、国語の力が育まれていくのかを夢中で追いかけてきました。国語の力の獲得という問いは、決して正解が一つではないからこそ、大きな壁として立ちはだかりましたが、それ故に魅力も増していきました。国語の力をつけることは、あらゆる学びの土台を築くことにつながります。そして、どんな時にでも我が子に生き抜く力、知恵をもたらすものです。刻々と近づきつつあるAIの到来にも、この正解が一つではない国語は、未来を逞しくサバイバルする力となるでしょう。国語の力を育むことは、まさにわが子へ贈る最高のギフトです。                                                                                                                                                                           Shiori Hayashiナースツリーコンサルティング代表 林 志帆梨

家庭で誰にでもできる 
 国語力をつけるのびのび子育て

 当教室では、ご家庭で手軽に実践できる国語の力の育て方をお伝えしています。ちょっとした工夫、視点の置き方で、子供の言葉の世界への興味が広がっていきます。実際に、私がわが子が0歳の時から実践してきた事柄、学校や塾の生徒から受けた質問などをもとにアイデアを構成しています。国語の力の伸ばし方は、その子供の個性により千差万別です。親子の個性、組み合わせのパターン、生活環境によっても異なります。パーソナルな特色にどれだけフィットした学びの方法を見出せるかが、子供を伸ばすコツになります。無理なタイムスケジュールを組んだり、膨大なテキストをこなしたりといったやり方ではありません。のびのびと親子の絆を育みながら、子供の個性に合わせて伸ばすことを大切にしています。しかしながら、単なる理想論、教育実験にとどまるのではなく、実践的な結果にも結びつくサポートでなければならないと考えています。その子供にとって、最適な方法であれば必ず結果はついてくるはずです。実際にサポートしたお子様は、中学受験においてもほぼ国語の勉強はせずとも、最後まで偏差値70台はキープしておりました。学びの方法の最適解は、学ぶ側にとっても心地よく結果の出るものであるはずです。

一人の未熟な母として

 一児の母として、一人のいまだ未熟な人間、女性としてーー私自身、常に自分の育て方、あり方について葛藤しています。褒めて育てよ、と言われるけれども、日常の中で感情的なことになることもしばしばです。反省し、自分を慰めてはまた繰り返す……母としても人間としても、ましてや教育者としても、とてもとても未熟な私です。自分の至らなさには、ほとほと呆れかえりますが、だからこそ共感できること、工夫を凝らせることもきっとあるはずだと思っています。皆さまと一緒に歩む者として、共に試行錯誤しながら、大切なお子さまに国語という最高のギフトをお届けできるよう努めています。